arrowトップページ arrowお問い合わせ

マンションマーケティング 供給分析パック

マンションマーケティング 供給分析パックは1993年以降の供給済み分譲マンションデータベースに基づいて、面積・価格・坪単価別の供給戸数とその売れ行き状況を分析するパッケージです。さらに、オプションの町丁目・街区分析機能を追加すれば、町丁目や街区といったエリア別の価格分布・面積分布がビジュアルにわかります。
供給分析パックでは、主として以下の業務を効率化できます。

  ・案件情報があがってきた際の検討判断
  ・用地取得の際の販売価格設定とその価格での売れ行き状況の確認
  ・競合状況の確認
  ・オーナー様へのプレゼンテーションや金融機関に対する資金調達の添付資料作成
  ・商品企画のシミュレーション


<主なデータベース項目>
物件名、事業主、施工会社、最寄り駅、設計、徒歩、分譲戸数、初月売戸数、累計売戸数、価格、面積、初月売率、累計売率、平均単価、発売年、竣工年、敷地面積、建築面積、総戸数、階高、分譲駐車場、賃貸駐車場など

<住戸別情報>
部屋aA分譲金額、住宅専有面積、タイプ、初月売れ、前月売れ、当月売れ、累計売れ



●物件検索
指定エリア内の供給物件を対象として、分譲年月、主タイプ、販売戸数、初月契約率、累計契約率、平均価格、平均坪単価、平均面積、総戸数、階数、敷地面積、建築面積から絞り込むことができます。
【検索物件一覧と分譲年・面積別供給戸数(総戸数、初月契約戸数、累計契約戸数)一覧】





【周辺エリア供給動向の概要出力】

・物件数
・分譲戸数
・初月販売戸数
・累計販売戸数
・平均/最低/最高 面積
・平均/最低/最高 価格
・平均/最低/最高 坪単価
を出力します。
【2002〜2003年の価格・面積別供給戸数の変化】
【2002年の成約物件と未成約物件の分布】
【2003年の成約物件と未成約物件の分布】
は成約した物件、×は未成約物件となります。2002年から2003年にかけて、物件供給戸数は増えていますが、未成約物件も多く残っており、売れ行きが上がっていないことがわかります。

町丁目や街区ごとに供給戸数や平均価格の分布を見ることで当該エリアの市場動向がよりわかりやすくなります。
【町丁目ごとの供給戸数分布】

※碑文谷周辺の1998〜2002年までの5年間の平均初月販売率(%)を町丁目別に分析しています。これを見ると、碑文谷歩道橋周辺では目黒通りから北側(碑文谷5丁目、柿の木坂1丁目)は高い販売率となっておりますが、南側(碑文谷2、4丁目)は、あまりあがっておりません。さらに、平町では20%強しか初月で販売できていないことがわかります。
【町丁目ごとの平均価格分布】

※次に、碑文谷周辺の1998〜2002年までの5年間の平均坪単価(万円)を町丁目別に分析してみます。これを見ると、目黒通り沿いは水準が高く柿の木坂1丁目では300万円を超えています。当該地区においては坪単価の高い地域ではおおむね販売率も高く(r=0.90)、高収益のポイントはポテンシャルの高い土地の仕入れにかかっていると言えます。
※赤い町丁目は供給戸数が多い、もしくは価格が高いエリアになります。一方青い町丁目 は供給戸数が少ない、もしくは価格が低いエリアになります。



※1 町丁目やメッシュ、街区などの境界図をお持ちの場合に限ります。
※2 オプション購入となります。
arrowトップページ arrowお問い合わせ